三国志7巻目。ついに曹操劉備を追い詰める。孔明の腕の見せ所。時に孔明27歳。いつの間にかあのころの孔明を追い抜かしていたのか。すべての戦術は戦略に基づいて考える、なのか。

そういえば大学の寮にいるころ、就職活動に疲れ気味の同じ学部の先輩から「どうせ俺たちなんて企業の戦略には携われないんだ。せいぜい戦術を考えるのがいいとこだ」と言われたっけ?戦術(タクティクス)と戦略(ストラテジー)か。激しくどっちでもいい感じ・・・。と今まで思っていたけど、最近なんだか気になる存在。

しかし、あの寮は本当に狭くて汚かった。記憶がだんだんと古ぼけていくなあ。