れいぞーこ

有楽町のビックで冷蔵庫を買う。夕方で外は暗いと言うのにすっげー人が入っていた。駐車場は満車で道路は大渋滞。購買力の復活度合いをひしと感じる。我が家もその仲間だ。

この店何度か来たけど白物家電売り場にはいったことなかった。なんというか白物がB1のワンフロアに全部詰め込まれててかなり窮屈。選びにくかった。

結局日立の冷蔵庫にする。省エネ性能もなかなか。やっぱモーター使う品物は日立でしょ。各メーカーのをみたけど違いがいまいちピンとこず・・・。ITmediaとかで「2005年冷蔵庫徹底比較」なんて企画はないわけで。(まあ、あってもまじめに読まんだろうし)。シャープは野菜が縦に入る、とか、野菜室と冷凍室の位置が逆。とか両開きとか真ん中開きとか、そんなもん。心にぐっと来る違いは特に見受けられなかった。なので結局容量とサイズと金額(初期費用と電気代)くらいしか比較材料がない。成熟商品の典型だ。最後はモーターは日立でしょ。ってことで。

ところで成熟商品と言えば技術格差が縮んで新興企業も参入するので価格は下落、利益率は減少というのがお決まりだけど、冷蔵庫の場合はどうなんだろう?いまだに10万くらいが相場で、大して値崩れしてないところをみると、未だに既存大手メーカーの優位性がある産業ということか。このところのエコ性能の開拓のおかげだろうか?

中国や台湾の新興メーカーはなぜ白物家電に参入しないのだろう?液晶テレビやHDDレコーダーは作れて、冷蔵庫は作れないってのは何か不思議な感じもするなあ。


ともかく、これで我が家の一人暮らし用家電がまた一つ姿を消す。
残るはテレビか・・・。これは先が長そうだ。

ダイソンとかサイクロンとか聞きなれないキーワード揃いの掃除機コーナーを見た。コードレスがめちゃ便利という評判を聞いていたので、探して見て回ったけどビックではあまり知から入れてない感じ。比較表とかで、パワー足りないし、充電時間長いので×。とか書かれていた。掃除機もまだまだ今のを使い続けた方が吉かな。

帰りにhttps://www.enjoytokyo.jp/OD003Detail.html?SPOT_ID=l_00001433に寄り道。高級チョコレート屋さん。表に出ていたホットショコラドリンクに引かれてふらっと立ち寄ると、そこは赤ん坊を抱いて入るような場所ではなかった。ショコラドリンク一つ!と頼んで足早に持ち帰ろうとすると、5分ほどお時間かかります、とのこと。今にも泣き出しそうな遥夏チンをあやしながらひたすら店内をぐるぐるして待った。一杯680円なり。

外に出てごくんと煽ってみると中は高炉のように煮えたぎっていて喉を火傷した・・・。味は。牛乳の入っていない濃厚なココア。甘さも控えめ。後味が何かに似ていると思って味あってみると、ぜんざいの味とでもいうべきか、何となく豆の味がする。というか野菜か。これがカカオの味だろうか。まあ勉強代だ。二人分買わなくて良かった。

マロングラッセが有名らしいがうちには縁のないところだ。