IKEAへ

今日は一日潰して船橋地区に社会科見学に出かける。ザウス跡地に出没した巨大家具屋IKEAに行ってきました。イケア - Wikipedia

IKEAは激混み、との情報が錯綜していて、案の定今日も超だの列。かと思っていたら、平日だし午前中だし全然空いてた。ザウスの跡地を有効活用しているだけあって、ゲレンデのスロープに沿って家具を展示。かな、と思っていたら全然違った。

店舗のフロアは1,2Fの2フロアしかないんだけど、とにかく広かった。大塚家具が丸々入るくらいでかい。まずはショールームでディスプレイされた商品を見て使い勝手をイメージしつつ、気に入ったものを鉛筆でリストに書く。その後、1Fの巨大倉庫の中からリストの商品を探し出してレジに運んで清算。というスタイル。アメリカン。

北欧の家具屋なので、センスも値段もハイクラスかな。と思ったら大間違い、ここのコンセプトは「激安」。もともと激安家具を売り続けてここまで来ているらしい。「北欧のデザインセンス」×「ダイソー並のコストカット」=「椅子一脚が1900円」という印象か。なのでその値付けの大胆さにまずは10回くらい驚く。コップ1個50円とか、まな板2枚で300円とかもある。実は後で冷静になって考えてみると、大して安くもなかったりして。まあ、その場で楽しい気分で盛り上がって買い物できるのでいいか。

ただし、家具自体のモノがいいのかどうかは微妙。基本的にすべて組み立て式なので自分で組み立てる必要があるのと、できあがりをみてもちょっとムム??と思う部分があった。木の材質とか繋ぎ目とか。

感心したのはディスプレイの仕方。家一軒をまるごとコーディネートします、みたいな企画がいくつかあって、その一つにかなり惹かれてしまった。

間取り図

リビングの図

この写真じゃ部屋の印象があまり伝わらない(広角じゃないので)けど、狭い部屋をうまいこと使っていて、うちのリビングの配置の勉強になった。

写真にある折りたたみ式のダイニングテーブル(ビョルウッデン・ゲートレッグテーブル)が欲しかったんだけど、1Fの倉庫街で在庫切れということが判明してあきらめた。