今日で書生生活最終日
6月から始まった束の間の書生生活も今日で最終日。きれいな夕焼けが別れを惜しんでくれた。
夕焼け前
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夕焼け後
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大学の図書館はすばらしい
社会人がしばらく休暇を取って、「まとめて本でも読むか」と言うときに、近くに大学の図書館があるとめちゃくちゃ便利であることが判明した。この一ヶ月を通して、明大の和泉キャンパスの存在はかなりありがたかった。
- ほぼ毎日開いていて
- 気兼ねなく本が読めて
- PCが使えて(電源もある)
- お金がかからず
- 静かである
環境というのは、このあたりではかなり貴重な存在であることがわかった。明大和泉校舎の場合、図書館の2Fと3FにPCルームというのがあって小さな教室くらいの部屋にいつも数人しかいないので、とても快適に過ごすことができた。(杉並区民で区の図書カードを作れば誰でも入れる)。ただし、残念なことに7月と1月の試験期間中は一般の使用はNGらしいので、僕はたまたま運が良かった。
これでネットに接続できれば文句ないんだけど、オフラインならではのメリットがあることもわかった。
代替の選択肢としては
とかがあったけど、家だと気持ちの切替ができないし、お店だとお金がかかるし、周りがうるさかったり、長居しにくかったりしてあまりよくない。まあ、マクドナルドはYahooの無線LANが使えるのでたびたび使ったけど。
よかったこと、もう一つだったこと
よかったこと
- ここ数年間の仕事漬けの日常から脱却できたこと
- まとまった時間をとって個別のテーマを考えられたこと
- 基礎分野のおさらいができたこと
- 念願のみちのく方面へのリフレッシュ旅行ができたこと
- 遥夏チンとママチンの日常を多少はサポートできたこと
- それなりに規律を持って生活できたこと
もう一つだったこと
- 主夫業ができなかった
- 運動をできなかった
- Outputが中途半端
- 外との繋がりに乏しかった
それぞれトレードオフの要素が多いのであれもこれもは難しい。長いようで短かった1ヶ月。恐らく直接次の仕事につながる成果は上がらないと思うけど、いい経験ができた。