実はネットで暇つぶし

忙しそうに見える従業員、実はネットで暇つぶしも

忙しそうに見える従業員の多くが、実際にはインターネットなどで暇をつぶし、仕事をサボっている時間も多いことが明らかになっている。

そりゃそうだろ。というか仕事と休憩の境目って結構グレー。資料を書くための調べものをしていたつもりが、ついでにGmailのタブをつい開いてみたり、ついでにRSSリーダーもチェック、ついでに株価も・・・と。だからどうということもない気もする。会社のPCで会社の帯域を私的に利用していることがけしからん、というのはもっともだけど。個人的に登録しているRSSリーダーで知った情報を元に仕事の発想を膨らませたり、時事ネタをお客さんとのコミュニケーションに使ったりというようなポジティブな循環もあったりするので、公私の境ってのは案外難しい。まあ、職種にもよるか。

今は会社の机の上に世界中とインターネットでつながる環境があり、さらに、それが周囲の人には見えにくいことが問題だと述べた。

なぜ周囲に見えにくいのが問題なのかわからん。ネットがなくたって周囲から監視して仕事振りを評価するなんて本当は難しいはずなのに。暇な時はポカーンとYahooニュースばかり見ていても、ここぞという時に頼りになればそれでいいのでは?評価のKPIがあいまいだから、見た目の働きぶりとか、そういう安易な基準に頼ってしまっている気もする。まあ、これも職種次第か。