生後2ヶ月

週末はずっと曇天で夜はしんしんと冷えるようになった。このまま冬に突入なんだろうか。

二人目の子供が生後2ヶ月を迎えた。10月の半ばにこちらに戻ってきて以降、みんなでつくばの雨引山でお宮参りをしたり、僕の母親が上京したり、帰っていったり、その間にマンションの内覧会に出かけたりで、それなりにばたついていた。

産まれたばかりのときはあまりの線の細さに驚いたけど、今のところ無事にすくすくと育っている様子で、体重もすでに5キロを超えてきた。最近だとスリングに入れて散歩していても肩がこって仕方ない。昨日今日あたりでずっと家にいて観察していると、表情もなかなか豊かになっている模様。お姉ちゃんがいる分、人間の環境に適応するのも早いのかもしれない。

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で、姉ちゃんの方はというと、こちらも絶好調。弟のことを歓迎しているのかどうかは知らないけど、今のところ健気にお姉ちゃん振りを発揮してくれている。

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あと、お姉ちゃんはこのところ毎日のように新しい単語を覚えては使ってみようとしている。そして、ようやくというかついにというか、複数の単語を組み合わせる術を見につけようとしている。昨日晩飯を食べている時には「ママー！ニク、モット。」と3つの言葉を使って文章を組み立てていた。たった3語ではあるが、自分の主張が的確にこめられているあたりは、お見事だ。

で、お姉ちゃんが産まれたときは、同じ誕生日の人いないか気になって調べてみたんだけど、二人目の時はすっかり忘れていた。ので、調べてみた。

ネタ元はいつもの通り。
2007年9月7日のヘッドラインニュース - GIGAZINE

が、なんともいえない一日。姉ちゃんの時は司馬遼太郎と同じ誕生日とかで興奮したんだが・・・。

9月10日。1921年に日本サッカー協会の前身である大日本蹴球協会が創立され、1959年に炭鉱失業者救済のための「黒い羽根募金運動」が開始。1960年には東京・大阪でカラーテレビの本放送が開始し、2001年に千葉県で日本初のBSEの疑い有りと農林水産省が発表しました。また、ルパン三世の初代声優である山田康雄が1932年に生まれたほか、ファミリーコンピュータやゲームボーイの開発に携わった横井軍平が1941年に生まれ、「あっと驚く為五郎」のギャグで知られるミュージシャンのハナ肇が1993年に亡くなりました。

山田康雄先生と同じ誕生日というはちょっと誇れるぞ。あとハナ肇さんか。"「あっと驚く為五郎」のギャグで知られる"というより、"名ドラマーである"、というべきだと思うが。

サッカー協会の母体設立の日であり、カラーテレビ本放送開始の日でもあるのか。この地味な一日に君の名前が刻まれるかもしれないから、精一杯生きてみて頂戴。