冬のバーゲン

日経平均、終値752円安の1万2573円・2年4カ月ぶり安値

鉄鋼や非鉄金属、商社といった資源関連株が大幅に下げたほか、外国人の持ち株比率が高い不動産の下げが目立った。外国為替市場では円相場が一時、1ドル=105円台後半まで上昇し、トヨタは下落率が7%を超え、2営業日ぶりに昨年来安値を更新した。2005年10月24日以来、約2年3カ月ぶりに5000円を割り込んだ。

あれよあれよと言う間に、年初から20%ほどのつるべ落とし。『欲しかったあの銘柄が、驚きのお値打ち価格で・・・』と言う感じ。

まあ、この状況で拾いにいける度胸も原資もないわけで、実際は去年売りそこなった手元の株がどんどん奈落のそこに落ちていくのをみているだけ。そういえば、一昨年のライブドアショックもこの時期だったかな。1月は鬼門なのか。

米、0.75%の緊急利下げ・FF金利3.5%、景気悪化に歯止め

ということらしいけど、これで歯止めとなるのかどうか。まだまだ悪材料が隠れてる気もするし、ここは下手に取り繕うよりも一つ落ちるところまで落ちてみた方がいいのかも。

それにしても、この人が何をどこまで考えてるのかわからん。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080122-00000008-reu-bus_all

世界中が万策尽きた時のたなぼた狙いだとしたら、すごいたぬきなんだけど。