噂どおり緑のトンネルはきれい

この自転車道は全体的によく整備されていて、走っていて気持ちがいいところが多いです。特にお勧めなのが、小金井公園あたりから小平の駅あたりまで。両脇に桜や銀杏?の木立が並んで空まで埋め尽くすほど葉が茂っていてトンネルみたいになってます。桜の花の時期はとてもきれいなのでしょう。今日はもう5月なので当然花は終わり、新緑の木々になっていましたが、天気も良くて暖かかったし、どこかの田舎道を走っているような気分になりました。こういう環境を大事にできる街っていいですね。

場所柄多くの生活道路と交差しているので、その度に信号待ちしたりして一気に現実に呼び戻されますが、それもご愛嬌。びっくりしたのが武蔵境から多摩湖まで10キロしかなかったこと。甲州街道とかを車で走ってて「八王子まで50キロ」とか言う表示を見た記憶があったので「多摩湖とか言うぐらいだから相当遠いんだろうなあ」という印象が強かったのですが、埼玉との県境まで結構近いのだということがわかりました。

目的地の多摩湖(というかその手前の狭山公園)は現在長期工事中のようで、ダムの堤防でお弁当を食べるという当初の目的はかないませんでしたが、うぐいすの鳴く森を歩くことができました。