異動の話

先日の異動の話の続き。

周囲の努力もむなしくやっぱり一人いなくなってしまうことに決定。後任はなし。いわゆる純減。情けないがコレが現実。異動先は今火が燃え立っている超大型プロジェクト。実は去年まで自分の上司だった人物が今年からその案件のトップに立っていて、今回の異動もその人から引っこ抜かれた。よくよく話を聞くと、その異動する人か僕のどちらか、という条件でオファーが来ていたらしい。で、僕ではなくもう一人のリーダーが選ばれた。何とも微妙な気分。

まあ、そっちのプロジェクトに巻き込まれてもどんな成長ができたかは不明だ。

で、残された僕に何か新しいチャレンジがあるかというとコレも微妙で、話す人によって言うことが違う。自分の道は自分で切り開くしかないか。帰りに渦中の人々と飲みに行った。自分のキャリアは客観的に見てもいまいち中途半端なようだ。会社から評価されるような実績を残さないと今のまま飼い殺されるよ!と何度も言われた。自分でも認識していたけど、改めて言われると焦ってしまう。

とりあえず何とも言えない焦燥感からセミナーに一社応募してみた。来週話を聞きに行くことになりそう。結局同じIT関連かあ。