バウンサー

我が家の子育てで買って失敗だったもの。第一弾。バウンサー。こんなの。7000円くらいだったか。

「ぐずっていた赤ちゃんが嘘のように眠りにつく」とかネットで評判高かったし、いい噂が多かったので買ってみた。まったく効果なし。床に寝せるのとまったく違いを感じられなかった。むしろ足をばたつかせて嫌がる感じ。独特のゆれとあの狭い空間と微妙な背もたれの角度のどれも気に食わなかった模様。ちなみに遥夏チンはいまだに抱っこしてないと眠ってくれない。その上眠りに付いた後ベッドにおろすとおしりがベッドに付いた瞬間に泣き出して目を覚ましてしまう。

「嘘のように泣き止む」わけじゃない赤ちゃんもいるってこと。

そういう意味では実験台が悪かったのかもしれない。今では狭い我が家の廊下でママとお風呂入るときの仮置き台に甘んじている。オークションで見ると値崩れしてないので売り払ってもいいけど、効果のほどを確認したいので二人目のときまで持っとくか。

そんな遥夏チンなので、昼間はパパ化ママのどっちかが必ず抱っこしてる感じ。もう一人は一日の家事を進めるわけで、平日ママ一人しかいない時なんて一日何にもできない日が続いてしまう。みんなどうしてんだろ?

甘やかしすぎかと思って放っておくと一日中泣き続けてるし、人よりちょっとさびしがりや何だと思うので今のところがんばってあやしてる。

最近考案した対策はおんぶ紐。古典的なんだけどこれが今までの中で一番いい。西松屋で買った3Wayの横抱っこ、縦抱っこ、おんぶができる7000円くらいのやつを使ってんだけど、おんぶが一番しっくり来る。

まず、両手が空く。これであやしながら米も研げるし新聞も読める。本だって読めるよ。

ぐずぐず言い始めたら、テクテクと歩き回ればいい。歩く振動と空気の流れで自然と泣き止んでくれる。

なるほど日本古来の手法だけに良くできてるよ。