二日に事故に巻き込まれてから、正月休みは明け年始の挨拶もそこそこに日々は容赦なく過ぎていく。その間ディーラーに修理を依頼したり、代車がデミオになったり、茨城のお母さんが応援に来たり、会社から帰ると奥様がコルセットをはめていたりと驚きの連続だった。今日自分も整形外科に検査に行って「レントゲンやMRIの結果にはまったく異常ありません」と高らかに宣言された。奥様は頚椎捻挫で全治2週間。遥夏チンは異常なし。まあ大過なくてよかった。

当たり前のことだろうけど事故なんて起すのも巻き込まれるのもとっても面倒で迷惑な話だ。物損とか人身とか良くわからん区分が頭上で飛び交うし、周りの経験者のいうことは千差万別だし、もうよくわからん。とりあえず今の注意点としては、面倒くさがって安易にさっさと終わらせてしまわないことらしい。鞭打ちとかって後からぶり返すこともあるし、下手すると一生のお付き合いになってしまうらしい。なので保険屋に「もう全快です」というのはしばらく様子見てからにしよう。

我が身を削って買ったアテちゃんは無残にも後ろのバンパーとリアゲートがひしゃげてマツダの工場に連れて行かれてしまった。傷つくアテの写真を撮り損ねたのが心残りだ。