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事故！

朝甲州街道を走っているときに、急に飛び出してきた自転車をよけきれずに衝突。自転車に乗っていた若い女性がぶつかった衝撃で顔を強く打って倒れた。後続車もとまってくれたし、対向車もすくなかったので、二次災害は起きずに済んだ。相手の女性はとりあえず自分で歩けるし意識もはっきりしているようだったのがせめてもの救い。（検査の結果、脳とかには影響なかったらしい）。・・・けど、かなりショックだった。

カーブを超えたて少し行ったあたりで目の前に自転車が飛び出してきた。道を横切ろうとしてらしい。あわててブレーキを力いっぱい踏んだ。あの正月の追突された時の感じ。けど今回は間に合わなかった。見る見る自転車との距離は縮まって、車が止まる前に自転車とぶつかってしまい、気が付くと人がうずくまっていた。その間何秒くらいかかったのかちょっと覚えていない。

近くを通りがかった警察官に援助してもらいながら、救急車の手配とか車を安全な場所に移動したり、奥様に電話したり保険やに電話したりしていた。まさか自分が事故の当事者になるとは思っていなかった。かなり動揺していた。

その後交通課のおじさんと1時間ほど現場検証。よく見ると車のナンバープレートが折れたりサイドミラーが折れたりしていた。自転車と女性を車の右前方ですくい上げた感じだった模様。交通課の人の話では、正面でぶつかっていたり、フロントピラーに人がぶつかったりすると、こんな怪我ではすまなかったはずとのこと。今回の事故で一生を棒に振るようなことがあったのかと思うととてもやりきれない。本当に不幸中の幸いということだろう。

その後、警察署に来なさい、ということになって、サイドミラーをガムテープで補強して警察署へ。生まれて初めて事情調書を書かされた。というか相手の質問に答えて相手がそれを作文する感じだった。
調書作成が終わった頃に、相手の女性とその両親が警察に到着。こちらの名刺と連絡先をわたして、相手の連絡先と住所を聞く。本人は歩くのがやっとという感じだったが、脳波には影響なかったとのこと。ただ、こういうのは2,3日経ってみないとわからない。しばらくしたらお見舞いに行ってみよう。

その後車をディーラーに持っていく。フロントバンパーとボンネット、右のミラーの交換。全部で30万くらいらしい。この支払いは保険が利くのだろうか。

明日以降、保険会社含めてしんどい話し合いが始まる。けどしんどい話し合いだけで済むならまだまし、と考えた方がいい。