コモディティ化 理解への道遠し

コモディティ」まだうまく消化できない。高速道路の上を走るのも楽じゃないわ。

で、成熟市場は必ずコモディティするのかね?と思いつつ。

ライフサイクル イノベーション 成熟市場+コモディティ化に効く 14のイノベーション

ライフサイクル イノベーション 成熟市場+コモディティ化に効く 14のイノベーション

これを斜め読み。ムム、前半は中身が薄いなあ。(今興味がないだけか)。コンプレックスシステムとボリュームオペレーションという対比は言いえて妙だった。後半の具体策も面白い。

今はクリステンセンの本を読み返すべき時だったと気づく。この間3冊目を買ったところだ。
3冊目。

明日は誰のものか イノベーションの最終解 (Harvard business school press)

明日は誰のものか イノベーションの最終解 (Harvard business school press)

が、実は2冊目も途中で放り出していたことに気づく。これって、確か出版されてすぐに飛びついて買ったのに。(確かめるとやっぱり第1刷だった)ぬー。こんな大事な本を途中で投げ出すなんて。自分のだらしなさに30分くらい呆然とした。新婚旅行先のモルディブにもこの本を持っていって、大自然の偉大さとおおよそかけ離れたこの本の世界を堪能したものだった。(すくなくとも数ページは)
2冊目。

イノベーションへの解 利益ある成長に向けて (Harvard business school press)

イノベーションへの解 利益ある成長に向けて (Harvard business school press)


ちなみに1冊目は2001年に購入して(これも第1刷)読んで非常に衝撃と焦りと感銘と興奮を覚えた。

イノベーションのジレンマ 増補改訂版 (Harvard Business School Press)

イノベーションのジレンマ 増補改訂版 (Harvard Business School Press)