もうすぐ1歳なのです。
早いなあ。最近の遥夏ちんはこんな感じ。長引いた下痢からもすっかり立ち直って、最近では一人で遊べる時間も増えてきた。パパとママも一安心。やれやれ。
ハイハイ
5月に実家に帰ったときには、ぜんぜんできなかったハイハイも6月の頭にはすっかりマスターして、今では狭い我が家を文字通り我が物顔で這いずり回っている。リビングのCDラックやティッシュペーパーの箱は何度となく襲撃を受けて、いまや原型をとどめていなかったりする。この間わずか2ヶ月あまり。あっという間なのだ。
つかまり立ち
今のもっぱらの関心事項は、
- いかにして
- 自律的に
- 立ち上がるか
ということ。
つかまり立ちを始めたのは、確か4月の半ばごろだったかと思う。はじめのころは足元も腰元もグダグダで、立っているというよりしがみついてる感じだった。それがだんだんとたくましくなっていく。つかまり立ちの進展ステップとしては、下記のようなイメージかと思う。
- ママの手につかまって(しがみついて)立ち上がる、疲れても座れないので泣く
- ママの手につかまって(しがみついて)立ち上がる、疲れたらしりもちをついて座る
- 机とかモノとかにつかまって立ち上がる、疲れたらしりもちをついて座る
- 机とかモノとかにつかまって立ち上がる、疲れたらひざを曲げて自分で座れる
- 何もないところで立ち上がる、すぐにバランスを崩して座り込む
- 何もないところで立ち上がる、しばらくグラグラしながら(10秒くらい)立ち続ける
- 何もないところで立ち上がる、一人で立ち続ける
今、遥夏チンはステップ6くらいかな。もうすぐ立てるようになるぞ。
誰が教えるでもなく、ハイハイをはじめて、2本の足で立ち上がろうとする。自分の力で次のステップにチャレンジしていく。生まれついて刷り込まれた情報というのは、ホントうまいことできているなと思う。こういう時期の育児って言うのは、あれをしろとかこれをしろとか言っちゃいかんのだな、と実感。
おしゃべり
まだしゃべれない。けど、「泣く」以外に声帯を震わせて外界に音を放ち始めたのは(俗に言う奇声)、結構早かった気がする。アー、とか、ウーとか言っていた。その後、8ヶ月くらいの頃、初めて意味のありそうな連続的な音のつながりを口にした。その言葉は「パパー」だった!(奇跡)。それから3ヶ月ほど経つが、今のところボキャブラリーはこの一語のみ。もちろんママはご機嫌斜め。ただし、よーく聞くと「パパーパパパ」という感じで歌のフレーズのようでもある。「パジャマでお邪魔」の歌を聞かせすぎたからかもしれない。なので必ずしもパパが喜べる状況ではないのかもしれない。
夜
無事に下痢ともお別れして、平穏無事に戻ったはずの遥夏チンだが、夜になると人が変わったように手を焼くことがある。特に10時過ぎても眠くならないときはたちが悪い。先月ごろからその傾向があるんだけど、パパが抱っこするとこの世の果てのように泣き叫ぶ。ママが代わりに抱っこするとスッと泣き止む。嘘だと思いたいけど紛れもない事実。ただし、ママが抱っこしたからといってすぐに眠ってくれるわけじゃない。腕や顔をつねったり髪の毛を引っ張ったりしながら、むしろ目が冴えてくる感じ。眠るなんてとんでもないよ、という感じ。で、一人で座らせてみると、また泣き出す。抱っこしてくれろーと。その繰り返し。いい加減疲れるのでパパが交代すると、またこの世の果てのように泣き叫ぶ。ママも遥夏もご機嫌斜めでパパだけ手持ち無沙汰。どうしたらいいんだよー。
お気に入り
- 積み木
- CDラックから手の届く範囲のCDをすべて取り出すこと
気に入らないこと
- 一人で放って置かれること
- パパに寝かせられること
- パパとのお風呂で目や耳に水が入ること