祝 ３０周年
今日で３０歳。めでたいのかどうだかだけど、まずは３０年間生きて来れたことに感謝。自分、よくやった。目覚めると、それを祝うように何ともいえず見事な夏空だった。で、テンションが上がってきた。
今日は月例の勉強会の日だったんだけど、会場の高田馬場までチャリで行くことを決心。夏空の元思いっきりこぐペダルは快適そうだ。
夏の神田川沿いを走る。
馬場に行くとなれば、永福から東に進んで新宿方面に出て、そこから北上するイメージ。道路はごみごみしてるし暑苦しいので神田川沿いを何となく走る。
ほどなく井の頭線と交差。
その後、環七・山手通り・新青梅街道を次々と横切って、時々蛇行しながら神田川は続く。
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神田川と善福寺川の合流地点。どっちも川幅せまっ！生活廃水の溝みたい。
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山手通りの地下高速工事も順調そう。クレーンでかいなあ。
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新宿西口のビル群を脇に見ながら徐々に蛇行していく神田川。
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途中川沿いの道がなくなるところもあるけど、１００メートルも行けばまた復活する。
永福町と高田馬場は神田川でつながっていた！
しばらく進んで、驚くべき看板を発見。青梅街道を通り抜けた神田川は、「小滝橋に出る」と書かれているではないか。今日の目的地は高田馬場。小滝橋とは目と鼻の先。なんとこのまま神田川をまっすぐ行けば馬場についてしまうということだ。今日はついてる。
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川沿いの看板。神田川を挟んで新宿区と中野区なんだ。
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中央線の下を通過。微妙に写る電車。中央の軽トラはだん吉号。ではなかった。
しばらくいって、無事小滝橋に到着。所要時間４５分。思ったより早く着いたよ。
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ついでに淀橋市場の前を通る。
これからの10年
炎天下の行軍でかなり汗かいたけど、いい汗だった。走りながらふと、糸井重里とさくらももこの対談で「新しい１０年の始まりの誕生日にやったことがその後の１０年を暗示してる」というくだりがあったことを思い出した。さくらももこが東京タワーに上ったら、その後の１０年で昇り龍のように売れっ子になった、みたいな。因果関係もなにもあったもんじゃない。けど、人生って案外そういうものかもしれない。とすると、僕のこれからの１０年は、炎天下を自転車で走り続けるみたいなものかもしれない、となんとなく思った。それもいいな、と思う。そもそも暑いのはきらいじゃないし。ずっと夏空が続くって言う暗示ならWelcome。だけど、車でもバイクでもなく自転車だというところが、結構いい線ついてると思う。でも１０年は長いな。せめて３、４年だろう。
google mapsを貼り付けたいのに
今日走ったところをgoogle mapsで表示したいと思ったんだけど。ここを読んで。30秒でブログにGoogle Mapsを貼り付けられる「WikiMapia」。けど、はてなでは使えないらしくあきらめる。(iframeというのをはてなが扱えないのが原因らしい)
３０年の総括をどこかでしたいけど今日は遅いのでもう寝る。
