長浜城へ
米原をはさんで彦根と反対側にある長浜へ。秀吉の最初の持ち城。そして山内一豊と千代の城。めざしたものの、歴史資料館を兼ねたお城はすでに閉館。何かこういうこと多い。長浜上のほうは、本物はすでになく、今あるのは復元後の姿。歴史資料館としても機能している。福江城と同じパターンだ。
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手前が城跡の碑。奥が復元後の長浜城。
琵琶湖に沈む夕陽。
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長浜タワー。意味不明な感じ。まあそれが狙いか。
長浜って言うのは、旧来からの要衝だけあって、北と南がぶつかる名残がいろいろとあった。北国街道が町の真ん中を通っていたり、福井行きの鄙びた電車が走っていたりする。北陸本線の電車は米原からではなく、この長浜からでているようで、上方の進んだ姿と北陸の昔ながらの姿が混在しているような駅の風景だった。
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福井行きの電車。そのたたずまいに哀愁を感じる。
ところで、長浜駅は大規模改装中で不便極まりない状態だったけど、その改装工事は功名が辻の最終回までに間に合うんだろうか。秀吉ならその辺は抜かりなく勘定は合わせてたと思うんだけど。