彦根城へ

帰りの電車まで時間がなかったけど、急いで隣駅の彦根城へ。井伊直弼で知られる徳川井伊家の居城。国宝になっている。駅から城まで15分と聞いたのに、城に入ってからがまた長い。お城というと堀に囲まれた平らな敷地に本丸がぽつん。というイメージだけど、この彦根城は山というか丘全体が城になっている。丘のふもとに入り口があって、そこからひたすら階段を上っていく。上って上って上り詰めたところに、こじんまりとした天守閣がある。上りきるまでに3度ほど休憩が必要。世の名だたる名城が、火事や戦いで壊され、最近になってから再建されたものが多い中、この彦根城と言うのは、江戸時代初期に立てられたままの姿で残っているという。なので国宝だと。

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すげー階段。

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彦根城の雄姿。上り詰めてみると案外小さい。

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内部もかなり急な階段。そして床がピカピカ。昔の建物ってこんなんだったんだ。

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国宝4城。姫路・彦根・犬山・松本。

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とんでもなく晴れ渡る空。汗だくになって上った甲斐があった。

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もうすぐ築城400年だって。関が原から400年かあ。