マザー牧場へ

9月最初の日曜日は天気も良好。早起きしてマザー牧場へ。

空いていたアクアラインコース

いつもは湾岸線経由で東関道を回って千葉の南に抜けていたけど、今回は時間もないし素直に往復ともアクアラインを使う。これが思いのほか空いていた。首都高で東京の南部を突き抜けていくので相当込むかなと思っていたら、アクアラインまではほぼノンストレスで到着。普段なら箱崎あたりまで行くくらいの時間で着いた。やっぱ三宅坂から竹橋にかけての混雑がない分全然違う。

アクアラインはいつもの通りがら空きで、木更津についた後も過去例を見ないくらい混まなかった。渋滞にあわずに千葉県のたびで目的地に着いたのは、これがはじめて。

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木更津南からはマザー牧場の看板どおりに進むと、エキサイティングな山道をグイグイ登って最短距離でたどり着く。

こぶたと羊と馬と牛に囲まれる

マザー牧場に初めて言ったんだけど、とにかく敷地が広い。牧場って言うか奥の方とか普通の山林になってるし。千葉の山岳地帯の素晴らしさを堪能できる。で、噂に聞くとおり動物との距離が近い。ほぼすべての動物にダイレクトに触れる。羊やウサギはまあ、予想の範囲内として、まさか牛に触れるとは思えなかった。あと、動物単体の数が多い。さすがに牧場と言うだけのことはある。羊なんて数え切れないくらいたくさんいる。

遥夏チンはまだ、動物それぞれの見分けがつかないらしく、どの動物に対しても一様に手を差し伸べて「ああー。うー。」と慈悲深い言葉をかけてコミュニケーションをとっていた。それでも冬に行った八景島シーパラダイスや春に行った上野動物園に比べると格段に進歩した感じ。

きっとまだ動物に対しての恐怖心とか畏怖とかいうものが芽生えてないからだろうけど、未知の生物にオープンに接するそのマインドはあっぱれだった。


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めちゃくちゃ広い。今日巡ったのはほんの一部分だけ。


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こぶた。でかいけど。

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羊。多いよ。

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あひる。だから多いって。


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うま。ちかい。

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うし。寄ってきた。

高地トレーニン

さて、なかなか進まない遥夏チンのあんよトレーニングは、このマザー牧場でも繰り広げられた。千葉の高原ということもあって、遥夏チンもいつもより気合十分で練習に励んでいた。

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練習もはかどるよ

その甲斐あってか、今まではアウトドア、特に土の上での歩行を断固として拒んでいた遥夏チンが、一歩二歩と自分の足で大地を踏みしめ始めた。時に手を離し、時によろめいてママにしっかりしがみつきながら、それでもいつものように泣き出して座り込んだりしない。すごいぞ遥夏チン。これが成長と言うものだ。

千葉の夕暮れ

今年の千葉旅行はこうして幕を閉じた。帰りは浜崎橋で20分くらい渋滞に巻き込まれたけど、そこそこ順調で永福まで1時間30分くらいでついた。これなら月に1回くらいはいけるかもしれん。

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実るほど頭を垂れる稲穂たち