最近の好きな絵本
この二日間久々に仕事にも行かず三人で過ごした。ついこの間、良くわからん宇宙語を一人で話していたと思ったら、最近は大人の会話に加わって自分も一ちょ前に合いの手をはさんできたりする。おしゃべり好きなのか？そして昨日今日は何となく自分に都合の悪いことを言われると返事をせずに黙りこくったり、顔をしかめて嘘泣きしたり、演技力もついてきた感じ。誰も教えてないのに大人のすることをよーく見てるんだね。
このところ好きな絵本
このところ、というか生まれて以来、絵本は１セットしか持っていないので、いつものレギュラーメンバーを順繰りにめくっていくだけなんだけど、その中でもお気に入りがある模様。
ともだち
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まずはこいつ。
杉並区からもらった本。ファーストブックとかいって本を何冊かもらった中の一冊。文字はなくて、各ページに赤ちゃんと動物の絵が載っている。それだけ。そんな本でも繰り返し読んであげると、ページを開くたびに「あー、わんわん！」「にゃーごだ！」と、いつでも新鮮な驚きと共に食い入るように見つめている。
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特にごひいきの「あー、わんわん」のページ
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気に入ったあまり、噛み付いたり、三枚におろそうとしたりされて、かなりのダメージを受けている背表紙。ほかにも何冊かシリーズがあるらしいので、他のも欲しい。
- 作者: ヘレン・オクセンバリー
- 出版社/メーカー: 文化出版局
- 発売日: 1981/12/07
- メディア: 文庫
- 購入: 2人 クリック: 2回
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はらぺこあおむし
ご存知ベストセラー
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姉ちゃんの子供が持ってたのをもらって帰ったもの。ちっちゃいころは、太っちょのあおむしのページが好きだったんだけど、最近では土曜日のチョコレートケーキとかぺろぺろキャンディーとかのページが大好き。
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こちらも表紙の裏の紙をびりびりにやられて、かなり痛々しい様子。ちからが有り余ってるんだろうか？
- 作者: エリックカール,Eric Carle,もりひさし
- 出版社/メーカー: 偕成社
- 発売日: 1997/10/01
- メディア: ボードブック
- 購入: 8人 クリック: 60回
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タンタンのずぼん
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こちらの根強い人気。前の職場の先輩にもらった。タンタンが自慢のズボン吊をつかって、いろんな冒険をする。
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この中で、ズボン吊をのばしてヴァイオリンを弾くページがあって、そのページになると毎回指をグニャグニャ動かして喜ぶ。不思議。タンタンシリーズもこの作品のほかにもある模様。他のも喜ぶだろうか？
- 作者: いわむらかずお
- 出版社/メーカー: 偕成社
- 発売日: 1976/12
- メディア: 単行本
- 購入: 1人 クリック: 2回
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うずらちゃんのかくれんぼ
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これは自分達で買った。（やっと自腹か）。買ってちょっとしか経ってないのでまだきれい。
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この本はちゃんとストーリーがあって、起承転結風なんだけど、そんな話を聞く耳なんて持ってないわけで、とりあえず絵だけ見てどんどん進む。というか絵も見てないかも。ページをめくるのが楽しいんだろうな。
- 作者: きもとももこ
- 出版社/メーカー: 福音館書店
- 発売日: 1994/02/25
- メディア: ハードカバー
- 購入: 8人 クリック: 26回
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うしろにいるのだあれ
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なんとも意味深なタイトルだけど、中身は他愛もない絵本なので大丈夫。ホントかどうかしらないけど、愛子様もお気に入りとか。これも奥様が自腹で買った。我が家の最大の大型本。
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動物が順番に出てくるんだけど、気が付いたら皆近くにいたんだね、君達がいて僕がいる、という食物連鎖を思わせる展開。もちろん絵本の中で食ったり食われたりはない。この本もひたすらページをめくることに熱中している。イヌとネコにだけは若干反応する。姉妹本で「海の仲間達」というのもあるらしい。
- 作者: ふくだとしお
- 出版社/メーカー: 新風舎
- 発売日: 2003/02
- メディア: 単行本
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絵本と子供
というわけで、今のところ「本を読む」ということにはなっていない。めくりやすくてなんか絵が描いてある媒体がそこにあるから、ひたすら持ってきてページをめくっている、もしくは親にページをめくらせている。親がそれを見ながら何か言っているようだけど、自分としては知ったことじゃない。という感じ。
でもまあ、本に興味を持って遊んでいるというだけでも大事なことなんだろうと思う。
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遊び道具全開のいつもの風景。
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広げ終わったら片手ついて、テレビでも見てる。実にふてぶてしい・・・。１歳半にしてこんな姿になるのか。
しかしまあ、遊ぶ時間が終わったら、自分で本は本棚に、おもちゃはおもちゃ箱に持っていって片付けてくれる。本の場合は片付けるというより、むりやり本棚に押し込む感じだけど。今度はもう少し字が多い絵本にしてみるか。
