ヤンソンスのマーラー

かなり久々にマーラーのCDを買った。前に買ったのはいつのなんだったっけ?というくらい前な気がする。
去年ショスタコの7番をこのシリーズで買ってダイナミックさに圧倒された経験があったので、他のは何があるんだろう?と思っていたところ、この間タワーで見つけてしまった。


マーラー:交響曲第1番

マーラー:交響曲第1番

マーラーの、しかも1番。ちゃんと聴くのはいつ以来だろうか。
なんともフレッシュな感じのマーラー。このオケとヤンソンスの組み合わせはやっぱり気に入った。全体的にシャープなのに、エネルギーが満ち溢れている感じ。オランダのオケってこういう性格なんだったっけ?ハイティンクとかのころは、もっと野暮ったくてどんよりしたイメージだった気がするけど。

同じ組み合わせで6番も出ているらしい。

Symphony No 6 (Hybr)

Symphony No 6 (Hybr)

しかしこのRCOというレーベル、ジャケットがいい。気に入った。



それにしても、なんとも懐かしく聴けてしまった。特に3楽章なんて学生時代にグラモフォンの1000円シリーズで小沢セイジのやつを買った頃の記憶がよみがえる。あれは花の章付だったなあ。

花の章といえばこのじいさんもマーラー全集に着手中らしい。

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このじいさんのベートーヴェンは圧倒された。マーラーも目が離せない。