ヤンソンス×RCOのマーラー

Symphony No 6 (Hybr)

Symphony No 6 (Hybr)

ヤンソンスマーラー。1番に続いて6番を聞いてみる。
このCDのシリーズ。何よりジャケットが美しくて気に入っている。オケが作ったレーベルで(その名もRCO)、ほとんどライブ版ばかり。ライブなのにめちゃくちゃ完成度が高い。

今迄で一番気に入っているのは、ショスタコ7番かな?

Symphony No 7 (Hybr)

Symphony No 7 (Hybr)

というか、このCDをジャケ買いしちゃってからヤンソンスを知った。
いや、それまでも知ってはいた・・・。あれは確か98年ごろ・・。ウィーンフィルでタコ5を振っていたのをNHKのFMかなんかで聴いた。夏合宿かなんかだったらしく、金管20人くらいで部屋にこもって聞き入った気がする。
考えてみるとなんともおぞましい光景。

が、演奏自体は大して印象に残っちゃいない・・・。「なんかウィーンフィルにロシアものはちょっとだな・・」くらいの印象。タコといえばこの人もともとロシア育ちらしく、タコ全集とかも出している。

交響曲全集 ヤンソンス&バイエルン放送響、BPO、VPO、他(10CD) : ショスタコーヴィチ(1906-1975) | HMV&BOOKS online - 3653002

で、来日もするらしい。

http://www.japanarts.co.jp/html/2007/orchestra/bayerischen/index.htm

なぜ、バイエルンなのだ。なぜコンセルトヘボーじゃないのだ。はなはだ疑問。
ちなみにチケットはすでに売り切れ寸前。価格はA席でさえ2万円越えって、未だにJapan Premiumつけすぎじゃ?って感じもする。

コンセルトヘボーと来てくれるんなら、万難を排して聴きに行きたい。