保育サービス利用100万人増、政府が新待機児童ゼロ作戦

こういうの掛け声だけで終わらずちゃんとやり遂げて欲しい。

認可保育所をはじめとした保育サービスを利用する5歳以下の子どもの数を、2017年までに現在の202万人から100万人増やし約300万人にする。

年間の出生者数を１００万とすると５歳以下の子供は６００万人。保育サービスのキャパが３００万になれば幼稚園のキャパとあわせると相当のカバー率になりそう。

実際、今のうちの周りには私立＆キリスト教系の保育園しかない上に、どこも高倍率で受付日の朝４時とかから親が並んで入園を懇願しないといけない状況らしい。早く何とかして欲しい。

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目標の具体化のために必要な財源については「税制改革の動向を踏まえつつ、具体的な制度設計の検討を速やかに進める」との表記にとどめた。

うーん、何でそんなに弱腰なのか・・・がっくり。保育サービス充実のための目的税とか作って、個人が所得税や住民税の一部をそっちに回せるしくみとか作ればいいのに。