デジタルフォトフレームにソニー参入

ついにソニーが参戦。メジャーが入ってこそ市場が活性化する。

日本でも根付くか「デジタルフォトフレーム」 ソニーが再参入 - ITmedia NEWS

なんとソニーって昔作ってたんだ。以下昔のプレスリリース。
Sony Japan | プレスリリース| サイバーショットやデジタルハンディカムなどで小型IC記録メディア“メモリースティック”に記録した画像を写真立てのように飾って楽しめる デジタルフォトフレーム 発売

メモリースティックの出始めの頃だろうか。定価10万円という強気さ加減がソニー・・・。

で、10年経って再参入。

ソニーが全力で作り込んだデジタルフォトフレーム「S-Frame(エスフレーム)」速攻実機レビュー - GIGAZINE

通常はデジカメで撮影した画像などを順番にスライドショーで見せたり、あるいは特定の1枚だけを見せたりするわけですが、ソニーが作ったデジタルフォトフレーム「S-Frame(エスフレーム)」は既存のものとはかなり違っており、撮影時刻と時計やカレンダーとの連動が可能。見た目にもチープ感はなく、かなりの質感を誇っており、かなり欲しくなる完成度でした。

何かよさそう。

なお、付けっぱなしにする事による電力消費ですが、低消費電力を実現しているため、1日約10時間で約1ヶ月間使用した場合の電気代は「DPF-V900」で約58円/月、「DPF-V700」「DPF-D70」で約39円/月だそうです。

その低消費電力ぶりもすごい。が、そこまでやるならバッテリー式とか電池式も加えてほしい。
あと、写真をじっくり見る場面にこそ有機ELでしょ、と言いたくなる。

ただ、この製品の裾野が広がるのは楽しみ。