木枯らしの中幼稚園の願書提出待ち

さ、寒かった。

という悲劇的な寒さの中、朝5時半から幼稚園の願書提出のために並んだ・・・。寒さに耐えてよくがんばった。

前日のヤフー！のピンポイント天気によると午前6時の気温は14度。たいしたことないな・・・と高を括ったのがよくなかった。実際は9度。風が冷たくて体感温度はさらに低かった。8時までの2時間30分はバイト時代の苦行を思い出させた。

で、5時半時点ですでに30人ほどが並んでいた願書受付の列は、定刻の8時には100人を超える行列になっていて、都会で子供を育てるのがいかに非効率かわかった気がした。ちなみに1番目の人は午前1時、二人目は午前2時半から並んでいたとのこと。

特にお受験向けの幼稚園というわけではないのになぜこうまでしないとは入れないんだろうか。田舎の感覚だと幼稚園なんて、いつでも簡単に入れるものだと思っていた。

で、苦労して並んだ末にゲットした面接の予定は明日の朝9時。願書受付順に面接をやっていくらしく、午前1時から並んでいた人は翌朝8時から面接らしい。朝早すぎて並び損な気がする・・・。今年の教訓としては、7時ごろまでに並べば午前中の面接枠がゲットできそうだけど、それが来年も有効とは限らないらしい。定員割れした翌年に人気集中とか言うこともよくあるらしい。

そもそもこの辺には区立の幼稚園がほとんどないし、私立の幼稚園は入園申し込み日がどこも同じで、一度払った手付金は返さないとか、昔の私大のような悪習がいまだにはびこっている。このあたり、かなり存念はあるけど、とりあえず明日面接なのであまり考えないことにしよう。