コウちゃん入院記・その後
のんきな日記を書いた土曜日の晩から悲劇が訪れた。
なんと、ついに、パパである自分のおなかがギュルルルーっと激しい音を立ててうなり声をあげ、激痛に襲われる。
う、移された。ちびっ子たちに。
思えば先週の中ごろから二人のちびっ子たちは、ゲーゲー吐いたり下痢したりして大変だったのだ。金曜から上の子とべったり一緒にいたし、食べ残しを食べたりしてたのがよくなかった模様。
必死の思いで夜をしのいで病院に電話をかけると「嘔吐・下痢性の風邪が流行ってますから・・・。病院に来ても出せる薬は市販のものと大差ありませんけどどうします?」とつれない返事。
とりあえずビオフェルミンと吐き気止めの薬を買ってきてもらって自宅療養するも、夕方からぐんぐん熱が出てきてもうぐったり。
その間にママがコウちゃんの着替えを届けに病院にいきつつ、その足で上の娘を茨城の実家に預けてきた。ママ、ナイス判断。
結局その晩に緊急で診察してもらって「細菌性腸炎」と診断された。出された薬は抗生剤とビオフェルミン。やっぱりビオフェルミンか・・・。
その後2日間眠ってやっと今日社会復帰できた。あー、しんどかった。
コウちゃんは肺炎の症状もなくなって、後は機嫌が悪いのがよくなるかどうか。明日には退院できる模様。
しかし、今月は災難続きだった。巷ではブラックオクトーバーとか言われているけど、我が家はさしずめブラックノベンバーだな。スタミナキングの験担ぎも全然効かなかった。