革靴のしわが食い込んで親指を攻撃する

ちゃんとした革靴を履き始めてかれこれ経つけど、去年くらいから、買って3ヶ月くらいたった靴で足の親指に強烈な痛みを覚えるようになった。

原因は簡単で、歩いているうちについてくる靴のしわが、足の指の付け根の辺りに食い込むようにあたって痛くなる。あー、痛い、というくらいのものではなく、まるで突き指したところをぐりぐりされているくらいに痛くなる。

これなんなんだろう。前はそんなの感じなかったし、それに耐えて(耐えるには想像を絶する悶絶を伴うけど)しばらく履き続けるとしわがこなれてきて痛くなくなる。

昔は大丈夫だった。それに前回は両足とも痛くなったけど、今回は左足だけだ。(靴には左右共に同じようなしわができているのに)

特に昨日今日は、もう歩くのが苦痛。というか歩けない。階段の上り下りの時は、足の先を曲げないですむのでしわが食い込んでくることもなく楽なんだけど、平地になったとたんに激痛に見舞われる。このまま根性で歩こうかと思ったけど、なんか骨にひびが入りそうな危険を感じたのでギブアップした。

仕方がないのでABCマートに駆け込んで(痛くて駆け込めなかったけど)、できるだけ柔らかい靴ください。といって、GTホーキンスかなんかのソフト目なのを履いてみて、調子が良かったので、そのまま履いて帰ってきた。

でも、何でこんなことになってしまうのか。

  1. 靴が悪い
  2. サイズが合っていない
  3. 履き方が悪い
  4. 歩き方が悪い

理由として思いつくのはこれくらいか。3ヶ月ほど前に別のメーカーの靴を1足ずつ買って、それを交互にはいている。で、今はどちらを履いても痛い。なので靴自体の問題ではなさそうだ。まあ、どちらも硬めの靴では歩けど、広く一般的に履かれている部類のものだし、巷でそういう話を聞かないので、恐らく靴自体のせいではない。

となると、その他の3つの原因のどれかだと思う。が、皆目見当がつかない。ちゃんとした靴屋に相談すれば解決できるのかもしれないけど、そういうアテを知らない。

とりあえず1週間くらいリハビリしてから考えよう。