成長実感

最近の遥夏チン。2歳を目前にして、よくしゃべるようになった。

覚えた言葉を備忘録として。

  • おーい:道端で犬やネコを見つけた時に呼びかける言葉。神田川のハトや鯉にも呼びかけているが反応薄し。
  • おっきー:好きな食べ物の大きいサイズを発見した時。イチゴとか。
  • はっちー:食べようとしたものが熱い時。
  • ばんぱーい:乾杯。朝からマグカップを片手に高らかにばんぱーい!と叫ぶこと多し。
  • ぼっし:帽子。昔は大の帽子嫌いだったが、最近ピンクの麦藁帽子を気に入ってかぶっている。
  • ねねー:ねんね。ぬいぐるみ全員をソファーに並べてねねー。と呼びかけて寝かせようとするときに使う。
  • ざざーん:「2歳だもん」という絵本のショベルカーの絵を指差す時の掛け声。
  • たったってー:「お片づけ」洗濯物のかごを運んだり、広げたおもちゃを片付ける時の合いの手として使う。
  • くさい:ウンチ出た時の言葉。ご飯食べはじめに「くさい」になった時は、さすがにすわり心地が悪いらしく、ご飯の間中立てひざで食べていたりする。

改めてこうしてみると、掛け声とかなんかの動きに合わせた言葉しかない。。。
この娘、人やものや動物といった名詞を覚える気がないらしくて困る。何かを見つけると、それを指差して「あっ」「あっ」っといって親の方を見る。「あれを見つけたから、名前を言え」という意味だ。こちらが「あ、黄色いお花ね」とかいうと「うん」とか言って終わり。ただ、こちらが何を答えたかはちゃんと聞き分けていて、関係ない返事とかすると、さらにしつこく「あっ!」と指差して許してくれない。こちらが言っていることは案外理解できているみたい。

最近は髪をゴムで縛ってもらうと喜ぶ(以前は絶対に嫌がってさせなかった)し、くまのプーさんにマグカップを飲ませるまねをしたり、プーさんに向かって絵本を読んであげたりしている。ぬいぐるみ相手に子供のお世話ごっこをするなんて、誰が教えたわけでもないのに面白い。自分が親からされるだけじゃつまらなくて、自分も誰かを世話したり叱ったりしたいのだろうか。

昨日も今日も昼間に奥さんと娘を置いて出かけたんだけど、どちらもひどく泣かれた。休日はパパと遊べるもの、という認識を確かに持っていて、昼間はひたすら後をついて回られる。「パパだけお出かけするから」とかいうと、グズグズ言って人悶着あるから、隙を見てそーっと玄関を抜け出す。で、ドアを閉めた頃に娘が気づく。バタバタと廊下を走ってくる音と泣き喚く声が1階までこだまする。

かわいそうだなあ、と思う反面、パパと一緒にいられないことをいつまで泣いて悲しんでくれるのか不安にもなって複雑だ。