N響 定期公演

Aプログラムというのを見に行った。アンドレ・プレヴィンのピアノ&指揮によるオールモーツァルトプログラム。


臨月の奥さんと一緒なのでハチ公前からスタジオパーク行きのバスに乗る。スタジオパーク見学したかったが、涙を呑んでパス。
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今日のプログラム。テカテカしすぎて見えん。
16日(日)には郷ひろみコンサートもあるよ。よろしく。
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久々のNHKホール。相変わらず人が一杯。路上にはストリートパフォーマーが一杯。
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N響を聴くのは2年ぶりくらいかもしれない。まだデュトワの時代だった気もする。プレヴィンは、ずっと前にウィーンで一度聴いた。ムジークフェラインの小ホールでエマーソン四重奏団との室内楽だった。あの時もモーツァルトだったかも。

で、プレヴィンはあの時よりも年を食って(当たり前だが)動きが鈍くなっていた。タクトさばきは相変わらず見事で要所ではしっかりまとめていた。ピアコンの1楽章とかリンツの1楽章とか、モーツァルトのドライブ感が際立っていてさすがだった。弾き振りというのを初めて見たが、まあお見事。

ただ、全体としては、いまいち切れがないというか精彩がなかった。昔の無難なN響に戻ったみたいだった。プログラムのせいか、なんなのかよくわからんが。
他のプログラムでは、ラフ2とかダフクロとか振るらしいのでそちらはいいのかもしれない。

本番のプログラム以上に、プレコンサートで金管五重奏を聴けた事の方がうれしかった。トロンボーンの主席の人がソロとしてフィーチャーされる回らしく4曲もトロンボーンの暖かい音色を聞くことができた。ボーン界のロバートデニーロと言われる新田さんという人。めちゃくちゃうまかった。今日はモーツァルトプロで金管の人出番少ないから、プレコンサートで気合入ってたのかも。大学時代にトロンボーンカルテットでやった曲とかを金5で吹いてくれていたりして、「ああ、あんなふうに吹く曲だったのか」と目からうろこだったりした。



王将の餃子を買って家に着くと不気味な夕暮れ。
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思わず、HDRに録っていた「ハゲタカ」再放送をすべて見た。鷲津。やっぱりただもんじゃねー。