土岐麻子「Talkin'」

久々のオリジナルアルバムでるらしい。

TALKIN'

TALKIN'

本人のブログでカウントダウンディスコグラフィーが開催されている。

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夕方の高速道路を制限速度でどっしりと走るドライブ、のイメージで仕上げていきました。
最後の最後に入れたグロッケンは、ビルと山の上にちらちら出てきた星のイメージ。
あと、私なりのひょうきん族感の表現だったりします…ま、このへんはとくに共感してくれなくてもいいのです。

うける。この人本当にひょうきん族好きだったんだな。
前のカバーアルバムにもひょうきん族のエンディングが2曲も選ばれていたし。

8:45ごろにひょうきん懺悔室グレート義太夫が「バツー」のサイン→バケツの水がビシャー→さんま扮する『なんですかマン』が泣きながらエンディングに突入→「Down Town」や「土曜日の恋人」が流れる・・・という様式美を愛していたんだろう。

僕にとっても『俺たちひょうきん族』というのは、強烈なインパクトで記憶に残っていて、エンディングが終わったあとのマンダム「ギャッツビー」とかのコマーシャルも含めて、未だに懐かしく思い出すことができる。(当時長崎には民放が二つしかなくて似たような番組が少なかったというのも大きいかもしれない)。

下北大好き土岐麻子の新作どんなのか楽しみ。