大阪日帰り

午前中の中途半端な時間から大阪で会議だったので朝5時前に起きて日帰り大阪の旅に繰り出してきた。
寒かった分空気が澄んでいて、新幹線から見事な富士山を拝むことができた。僕は生来雨男らしく、富士山近辺に近づいて天気がよかったためしがない。新幹線で通る時も、大抵霧が出ていたり、晴れの日でも反対側に座ってたりしてあまり近くで富士山を見れる機会はなかったので今日はラッキー。

その後に出くわす太平洋岸の景色もいつもは見れないほど遠くの山々が見渡せて、しかも山頂には押しなべて雪がかぶさっていて目の保養になった。

米原の手前あたりで見た頂上が平らに切り落とされたような大きな山が一際美しかった。関が原のあたりだから伊吹山だろうか。京都駅からも比叡方面だか鞍馬方面だかの山がいつも見るより高く雄大に見えた。

日本は狭い狭いと言いながら、季節ごとに雄大で広やかな景色を持ってるんだよなあ、とか感傷にひたるうちに気づいたら大阪に到着。

帰りに懐かしいマネケンのワッフルに出会ったのでお土産に買って帰った。いつも551だと飽きるし。